樹脂プラスチック材料環境協会 / Jushi Plastic Material Environment Association

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化学用語 環境・サステナビリティ 用語集

クロロフルオロカーボン類(CFCs/chlorofluorocarbons)とは

クロロフルオロカーボン類(CFCs/chlorofluorocarbons)は炭素原子、塩素原子、フッ素原子から構成される化合物で、フロン類の中でも特定フロンに該当します。クロロフルオロカーボン類の中でも代表的なのがCFC-11(CCl3F)、CFC-12(CCl2F2)、CFC-113(CCl3CF3)、CFC-114(CCl2FCF3)、CFC-115(CClF2CF3)の5種類です。 

クロロフルオロカーボン類は米国ジェネラルエレクトリック社によって1930年に開発されました。翌年にはデュポン社との共同販売によってFreon-11とFreon-12の商標で世の中に登場しました。クロロフルオロカーボン類は化学的安定性も熱的安定性も高く、人体への毒性がないことから夢の物質として急速に普及した歴史があります。クロロフルオロカーボン類はカーエアコンや空調機、自動販売機や家庭用冷蔵庫などの冷媒として主に用いられていました。 

しかし、クロロフルオロカーボン類はオゾン破壊能力が高く、地球温暖化係数も高いことから特定フロンとされ、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書で段階的規制が定められました。現在では完全に廃止されています。

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